マクドナルド

ハンバーガーの代名詞的な存在である「マクドナルド」、大人から子どもまでみんなが大好きな「マクドナルド」は、
アメリカでマクドナルド兄弟が始めたわけですが、いまや多国籍企業として世界各国でマクドナルドを味わうことができるようになりました。
日本のマクドナルドは日本マクドナルド株式会社が運営しています。
日本国内のマクドナルドは2008年現在、約3,800店舗という脅威の数値です。
尚、世界の店舗数でいうと、世界119の国と地域、約30,000店の店舗があるようです。
世界の1号店はアメリカのイリノイ州シカゴ郊外、デスプレーンズに1955年に開店しました。
日本マクドナルドの創業は、日本マクドナルドは1971年5月に会社を設立し、7月20日に銀座の三越に第1号店を出店しました。
マクドナルドの看板は、創業当時より赤と黄色をシンボルカラーとなっていて、
ゴールデンアーチをマクドナルドブランドの特徴を持った価値あるシンボルと位置づけられています。

マクドナルドのメニューにもその国のその国の特徴があって、パリのマクドナルドはサラダのメニューが充実していたり、
インドのマクドナルドは牛肉を使ったハンバーガーは一切売っていないのでビーフ0%というわけです。
尚、ちょっと日本人からみれば不思議な光景ですが、インドのマクドナルドはちょっと高級なファミリーレストランとして位置づけられています。
また、よく日本のハンバーガーとアメリカのハンバーガーの大きさは違うのかという質問があるようですが、
マクドナルドの世界規格により、レギュラーサイズのハンバーガーの大きさに違いはないのです。
マクドナルドのクーポンを入手する方法はいろいろあって、店頭でチラシをもらう方法の他に、
インターネットでホームページにアクセスするとクーポンがダウンロードでき、モノクロプリンターでの印刷して店頭に持っていくと割引してくれます。
マクドナルドのドリンクの見分け方
マクドナルドで食事をした方でも意外と気づいていないマックの裏技をご紹介します。
マックを利用するほとんどの場合、メニューはセットで注文する方が多いのではないでしょうか。ハンバーガーとポテトフライとドリンクが基本的なセット内容ですが、この中でドリンクに関してのトリビアをご紹介します。
まず、マックのドリンクの基本的な種類は下記の通りとなっています。
アイスコーヒー
アイスティ
コーラ
オレンジジュース
ファンタグレープ
それではマクドナルドのドリンクに関してのトリビアをご紹介します。
マックのドリンクにはほとんどの場合、蓋がついていますよね。
この蓋をじ〜っとみてみてください。
今まで何十回とドリンクを注文したけど意識的にみないとわからなかったドリンクの蓋の特徴がわかってくると思います。蓋には様々な模様や文字が記載されていることに気づくでしょう。
基本的にはこれらの模様や文字は飲食にはほとんど関係ないことですが、実はこれらにはしっかりとした目的があって記載されているのです。まず、蓋には下記の文字が記載されています。
ICEDTEA
ICEDCOFFEE
OTHER
これらの文字で想像できるのは、ドリンクの中身を示している文字と言うことですよね。ところが上記のドリンクメニューをもう一度ご覧いただければわかると思いますが、これらの文字を参考に中身をどのように見分ければよいのでしょうか。
実はここからがトリビアなのですが、蓋には花のマークが記載されていることに気づくでしょう。この花マークは押してへこませることができるのです。
つまり、ICEDTEAの花のマークが押してあるのはアイスティ。
ICEDCOFFEEの花のマークが押してあるのはアイスコーヒーなのです。
でも、ここで疑問が生じることでしょうが、
アイスティやアイスコーヒー以外の場合はどうすれば?
答えは簡単、何も押さないのです。アイスコーヒーとコーラは色が同じですが、押してなければコーラと判断できるのです。オレンジとグレープなどは色を見ればわかりますからね。
これは店側がたくさんの注文をみわけるための方法なのですが、お客さん側も数人分のドリンクを一緒の袋に詰めたときどれがコーヒーなのかコーラなのかを見分ける際にも役に立ちます。